高麗人参でバストアップしよう!
高麗人参にはバストアップにつながる働きがあります。
ここでは、高麗人参のバストアップ効果について詳しく説明します。
高麗人参のバストアップにつながる働き
エストロゲン様作用がある
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあり、この2つは周期的に増減を繰り返しています。
エストロゲンには乳腺を発達させたり脂肪をつきやすくしたりする働きがあります。
エストロゲンの分泌量は20代をピークに年々減少し、50歳前後の更年期には著しく減少してしまいます。
高麗人参に含まれているジンセノサイドにはエストロゲンに似た働き(エストロゲン様作用)があるので、減ったエストロゲンの作用を補ってバストアップに役立ちます。
血行を改善する
血液は、酸素や栄養素を全身に運搬する働きがあります。
ですので、血行が悪くなると胸にも酸素や栄養素が届きにくくなり、胸が垂れたり貧乳になったりします。
また、血液はホルモンを運ぶ作用もあるので、血行が悪くなるとエストロゲンがバストまで届きにくくなります。
ジンセノサイドには、
・血管を拡張する
・血小板が固まって血液がどろどろになったり血栓ができたりするのを防ぐ
などの効果があります。
また、高麗人参にはアルギニンが豊富に含まれています。
アルギニンは、血管を広げたり血管の弾力を与えたりする働きがある一酸化窒素を生成して血行を良くします。
さらに、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促す働きもあります。
成長ホルモンは新陳代謝を促して傷ついた細胞を修復したり、細胞が新しく生まれ変わるのを促進したりするので、バストアップに欠かせないホルモンのひとつです。
また、胸が膨らみはじめる年齢になると乳腺に「ラクトゲン受容体」という物質ができます。
成長ホルモンがラクトゲン受容体に働きかけるとバストが大きくなります。
ストレスを緩和する
自律神経の働きを整える
過度のストレスを感じると自律神経の働きが乱れます。
自律神経は、身体のさまざまな器官の調子を整える神経で、交感神経(身体が活動中に活発に働く)と副交感神経(身体が休憩中に活発に働く)の2つがあります。
この2つは自動的にどちらかが優位になって働き、自分の意思では制御できません。
自律神経とホルモンバランスはどちらも同じ脳の視床下部(ししょうかぶ)というところでコントロールされているので、お互いに影響を与えどちらかが乱れるともう片方も乱れてしまいます。
ですので、ストレスを感じて自律神経が乱れると、ホルモンバランスが乱れてエストロゲンが減少し、バストアップを妨げる場合があります。
ジンセノサイドはその作用によって大きく3つに分類されますが、次の2つには自律神経を整える効果があります。
種類 | 働き |
トリオール系 | ・中枢神経を刺激し気分を高揚させる ・交感神経を優位にする |
ジオール系 | ・中枢神経を鎮静し気分を落ちつかせる ・副交感神経を優位にする |
コルチゾールの分泌量を正常にする
ストレスを感じると分泌される副腎皮質ホルモンのコルチゾールは、ストレスを最小限に食い止める効果があります。
しかし、ストレスが続くと分泌量が増えすぎて自律神経の働きを乱したり、ストレスを緩和する働きがあるセロトニンの分泌を抑制したりしてしまいます。
ジンセノサイドは、コルチゾールの分泌量を正常にしてストレスを緩和する働きがあります。
≫高麗人参のストレスを予防、緩和する詳しい働きはこちらから≪
睡眠不足を改善する
女性ホルモンや成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるので、睡眠時間が不足するとバストが大きくならない場合があります。
高麗人参には、不眠の原因となる、
・自律神経の乱れ
・ストレス
・冷え
・ホルモンバランスの乱れ
を予防、改善します。
栄養不足を補う
バランスの良い食生活もバストアップに欠かせない要素のひとつです。
バストの90%は脂肪ですが、バストを支える筋肉が少なくなるとバストが垂れる原因となります。
アミノ酸は筋肉をつくるたんぱく質の材料となりますが、高麗人参にはアミノ酸が18種類も含まれています。
また、高麗人参にはミネラルやビタミンも含まれているので食事だけでは不足しがちな栄養素を補います。